三寒四温を繰り返しながら、ほころぶ木々の枝先に近づく春を感じる、3月上旬の現場です。

今回はコンクリート打ちの様子をリポートします。

手前に見えるのは、まちなかでよく見かけるミキサー車(トラックミキサ)です。しかし実際の作業で使われるのはミキサー車だけではありません。

奥側にあるポンプ車(コンクリートポンプ車)を使ってミキサー車で運んできたコンクリートをくみ上げ、様々な高さに位置する型枠の中にコンクリートを流し込むことができます。

写真はミキサー車からポンプ車へコンクリートを移し替えているところです。

このようにして多目的競技場のスタンド部分となる型枠に、輸送管を使ってコンクリートを流し込みます。

輸送管の先から出てきたコンクリートを型枠に流し込んでいきます。今回は斜面になっているので、流れ落ちるのを避けるため、コンクリート自体が固めに作られています。

 

その後コンクリートの表面を決められた角度にならしていく作業を行います。

アルミ定規と呼ばれるコンクリートをならすため棒状の道具を使って、4人1組になって、2メートルほどの幅で上から少しずつならしていきます。

何度も「せーの」と掛け声をかけながら、互いに気持ちを一つに、作業を行っていました。

こうしたチームワークの結果、美しいコンクリートが完成します。スタンド部分の工事も着々と進んでいます。

4月にはいよいよ屋根架構の組み立てが予定されています。お楽しみに!