2018年6月中旬の現場です。架けられた屋根トラスの本数も11本となりました。

レポート3回目となる今回は「支保工」について注目したいと思います。

支保工とは、一般的には耳慣れない言葉ですが、
土木工事や建設などにおいて、上または横からの荷重を支えるために用いられる仮設建造物です。屋スポの現場でも、屋根トラスの架設において、トラスの荷重を支えるために設置されています。

支保工が必要なのは、建築の過程の中で、重さを支えるための構造が未完成であるためです。

 

 

内側から見ると支保工の構造がよくわかります。がっちりとトラスを支えています。同時に作業用の足場も支えられています。

安定した支保工があるからこそ、安全に、確実な作業を続けることができます。完成すれば撤去されてしまうものですが、支保工のおかげで難しい工事も手際よく進められていきます。例えると自転車の補助輪のような働きでしょうか。建物も人も成長の過程にはいろんな支えが必要なようです。

屋根トラスの架構工事もこの11本で、全体を5分割にしたうちの一つのブロックが完成したことになり、また新たな段階に進んでいきます。