日本最大級の屋根トラス架構工事レポート②(5月9日版)をお伝えします。

 

今回はこのように①→⑥の順番に、多目的競技場をぐるりと一周しながら、建築現場の様子を見ていきましょう。

①の地点の様子です。日本最大級の屋根トラス架構工事レポート①でお伝えした、主架構の図がありましたが、これは薄茶色で表示された部分になります。3本のトラスが架構されています。

②の地点の様子です。4つのブロックを支保工上で組み立て、つなぎますが、そのために必要な木材をクレーンで持ち上げているところです。

③の地点の様子です。前回のレポートと比べるとトラスの本数が増えてきているのがよくわかります。画面向かって左側には青色のポンプ車も見えます。以前の記事でもご紹介したコンクリート打ち作業も同時並行で進められています。

こちらは④の地点の様子です。一番手前のトラスの中央部分がまだつながっていません。先ほどクレーンで持ち上げられていた木材が使われるのかもしれません。こちら側は5本のトラスが架構されています。

⑤の地点の様子です。後ろに大銀ドームの屋根が見えます。写真中央から左側に向かって足場が組まれているのがわかります。4つのブロックを支保工上で一つに組み上げるための作業をするためにも必要なのですが、屋根トラスの各ブロックをクレーンで持ち上げる前に、足場を組んで作業環境を整えています。

そして⑥の地点の様子です。③の地点と見比べると、足場が組まれており、屋根トラスが見えにくくなっていますが、逆に言えばこれから屋根トラスが続々と架構されていくということになります。

このように建築現場を一周してみると、各場所によって異なる現場の表情や、120トンクローラクレーンやポンプ車、ミキサー車などの重機の活躍の様子を見ることができました。同時並行で進められる複数の工程を、安全に、着実に進めていくために、様々な職種の方々が協同し一丸となって作業を進めています。